城米彦造(じょうまい・ひこぞう)(明治37年〜平成18年)
―郷愁の詩人・漂泊の画家―
絵はがき「東京百景」 ―シリーズ1―
「街頭詩人」と称され、戦後の東京・有楽町駅の日劇口(当時)で自作の詩集を売り、多くのファンを集めた詩人・画家が2006年5月、老衰のため都内自宅で大往生。若い頃から武者小路実篤の“新しき村”に参加し、終戦直後の混乱期に東京支部長も務めている。明治、大正、昭和、平成と激動の4時代を生き抜く102年だった。
ライフワークとして古きよき日本の風景を描き続け、「東京百景」「東海道五十三次」「京都百景」など詩心あふれる多数の作品は、昔を懐かしむ人々の共感をよんでいる。
没後、完成した8枚綴りの絵はがきは、現在つぎの場所で販売されている。
(財)新しき村(埼玉県毛呂山町)、中央郵便局郵趣売店(千代田区)、新宿郵便局郵趣売店(新宿区)、逓信博物館(千代田区)、郵便貯金会館(港区)、東京都庁観光情報センター内地域特産品売店(新宿区)、神田明神(千代田区)、歌舞伎座(中央区)、竹橋KKRホテル(千代田区)、流水書房(千代田区・パレスサイドビル内)、文房堂(神田神保町)、トーカン・アクアシティ店(港区)、エーシーズギャラリー(武蔵野市吉祥寺・井の頭公園前小路)
1980年4月/銀座、歌舞伎座前
1971年12月/飛鳥山